TechFlowの報道によると、昨年11月初めにアンドレ・クロネ(Andre Cronje)が一時的な離脱期間を経て復帰し、Fantomプロジェクトに再び参加したことで、同トークン価格は20%上昇した。しかし彼自身は、自分は一度も本当の意味で去ったことはないと主張している。
クロネ氏は次のように述べた。「私がFantomから離れるとされたのは、あくまで一般の人々の視点からの話だ。当時、私の周囲にはあまりにも多くのネガティブな報道があり、それがFantomに悪影響を及ぼすと考えたのだ」。
彼はまた、2019年以降、ほぼフルタイムの仕事としてFantom財団で働き続けてきたと付け加えた。「会社内の誰に聞いてもよい。彼らなら、私が今もそこにいて、日々仕事を続けていることを知っているはずだ」。
表面上は、クロネ氏は2022年3月にFantom財団を離れたことになっており、DeFi分野および暗号資産への貢献を放棄したとも言われ、当時FTMの価格は下落した。
具体的な理由は明かされていないが、クロネ氏はこれまで何度も批判を受けてきた。彼が「本番環境でのテスト(プロダクションテスト)」を好む傾向があるためだ。つまり、まだ構築中の未検証コードをリリースしてしまうのである。
クロネ氏によれば、Fantom財団のCEOであるマイケル・コング氏が数カ月かけて説得し、最終的に彼を公の場への復帰へと導いたという。またそのとき、自らもこうした行動がプロジェクトにとってより良いことだと判断したとのことだ。




