TechFlowの報道によると、香港金融管理局は国際決済銀行(BIS)イノベーションハブ香港センター、タイ中央銀行、中国人民銀行デジタル通貨研究所およびアラブ首長国連邦中央銀行とともに、「Project mBridge: Connecting economies through CBDC」と題する報告書を発表した。この報告書では、mBridgeプロジェクトのトライアル成果とその知見について述べている。
本プロジェクトは今年第3四半期に実験段階からトライアル段階へと移行した。6週間にわたる今回のトライアルは、これまでで最大規模のクロスボーダー中央銀行デジタル通貨(CBDC)のトライアルであり、4つの管轄区域から20の銀行が参加し、mBridgeプラットフォームを利用して160件以上の送金および外為取引が行われ、取引総額は1億7100万香港ドルを超えた。mBridgeプロジェクトは、複数のCBDCを用いて企業の国境を越えた取引に対してリアルな決済を行う先駆的なプロジェクトの一つでもある。
今後、香港金管局をはじめとするプロジェクトメンバーは引き続き協力し、mBridgeプラットフォームを「最小限の実現可能な製品(MVP)」へと発展させ、将来的にシステムを正式に運用することを目指す。原文リンク




