TechFlow(深潮)の報道によると、6月23日、香港警察は一連の国境を越えたマネーロンダリング事件を摘発した。同事件に関与する犯罪グループは、2024年6月から9月にかけて、43の香港銀行口座を用いて、34件の詐欺事件から得られた約1,800万香港ドル(HKD)の不正資金を処理していた。また、これらの銀行口座を通じて、最大2.3億HKDに上る犯罪収益を暗号資産取引により洗浄した疑いがある。
警察の調査により、34歳の中国本土出身女性が香港に渡航し、複数の名義貸し銀行口座を開設して、約929万HKDの犯罪収益の洗浄を手助けした疑いが明らかになった。この女性は、仮想資産交換業者を通じて暗号資産を購入し、資金の出所および流れを隠蔽しようとしていた。このため、同女性は禁錮47.5カ月の実刑判決を受けた。
香港警察は、犯罪グループによる資金処理への協力行為には最長10年の懲役刑が科せられること、またマネーロンダリング罪には最高500万HKDの罰金および14年の懲役刑が科される可能性があると市民に注意を呼びかけている。




