TechFlow(深潮)の報道によると、6月20日、近年のAIブームにより、米国内各地のデータセンターの電力需要が急増し、複数地域で電気料金が継続的に上昇している。また、一部地域では停電警戒が発令されている。電力供給の逼迫を緩和するため、米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は18日、各地方送配電事業者に対し、データセンターなどの大口電力需要家に対する系統接続(グリッド接続)を加速させる新たな協定の検討を要請した。同委員会はさらに、今後の規則制定において、米国「国家環境政策法(NEPA)」に基づき、環境への影響を積極的に評価しなくなると表明した。データセンター地図網(Data Center Map)のデータによると、米国では現在4,000カ所以上のデータセンターが稼働中であり、さらに多数の施設が計画・建設段階にある。しかし、こうしたデータセンターの建設ペースは、新規発電所の完成・稼働ペースを大きく上回っており、加えて系統接続の進捗も遅れているため、米国の大手テクノロジー企業各社は自社データセンター向けの電力割当を確保すべく、あらゆる手段を講じている。米国電力研究所(EPRI)の統計によると、現在のデータセンターの電力消費量は米国全体の電力需要の約5%を占めており、2035年には約20%にまで上昇する可能性がある。(中国中央テレビ経済チャンネル)
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