TechFlowより、5月21日、オンチェーン開発者向けインフラプロジェクト「Syndicate Labs」が正式に解散を発表し、5年にわたる運営を終了しました。公式声明によると、解散の主な理由は、Rollup市場における根本的な構造変化にあります。すなわち、EVM Rollupがもはや業界標準ではなくなり、市場はコンサルティングチームがゼロから構築するカスタムチェーンへとシフトしており、再利用可能な技術およびネットワーク価値が極めて限定的となっているため、同社は今後も事業を継続することが不可能となったとのことです。
今後の対応について、Syndicate Labsは、独立して運営される「Syndicate Network Collective」(ワイオミング州に設立されたDUNA法人であり、SYNDトークンのガバナンス権を保有)とは完全に分離された組織であり、SYNDトークンのガバナンスには当面影響が及びません。Syndicate Network Collectiveは、今後、後継団体を適切に選定・推進する可能性があります。また、公式声明では、今回の解散は最近発生したクロスチェーンブリッジのセキュリティインシデントとは一切関係がないことが明言されています。当該インシデントの影響を受けたユーザーは、国庫準備金を用いて全額補償済みです。さらに、チームメンバーおよび投資家のトークン配分は引き続きロック状態にあり、誰も短期的な利益を得ていないとのことです。



