TechFlowの報道によると、4月7日、Decryptは、ブロックチェーンインフラストラクチャ企業Biconomyがイーサリアム向けの新規格「ERC-8211」を提案したと報じました。この規格は「スマートバッチ処理(Smart Batching)」メカニズムを導入し、AIエージェントが1回のトランザクション内で複数のステップからなるDeFi操作を実行できるようにします。各ステップは実行時に直前のステップの出力結果を動的に参照可能であり、価格変動や手数料の変化によって出力金額が事前に予測できないという課題を解決します。
この規格は既存のイーサリアムインフラストラクチャ上で動作し、コアプロトコルの変更やハードフォークを必要としません。開発者はTypeScriptを用いて複雑なトランザクションフローを直接実装できます。イーサリアム財団の研究科学者であるバルナベ・モンノット氏は、ERC-8211が同財団の戦略的優先事項である「ユーザー体験の向上」と一致していると述べています。




