TechFlowの報道によると、3月28日、米フロリダ州の暗号資産関連企業ゴリアス・ベンチャーズ(Goliath Ventures)は、フロリダ州南部地区破産裁判所に対して、米連邦破産法第11章に基づく再建手続の開始を申請しました。同社は、約3億2,800万ドル規模のピラミッド型投資詐欺(ポンジスキーム)に関与した疑いがあり、被害投資家は2,000人以上に上ります。そのうちグレゴリー・ウィルソン氏の損失額は約874万ドル、ジョン・ユリアーノ氏の損失額は約128万ドルとされています。さらに今月初めには、原告がJPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)を相手取り、集団訴訟を提起しており、同銀行がゴリアス・ベンチャーズの疑わしい取引を放置していたとして責任を問うものです。
これまでの報道によると、ゴリアス・ベンチャーズの元最高経営責任者(CEO)クリストファー・アレクサンダー・デルガド氏は、約3億2,800万ドル規模のポンジスキームに関与した疑いで逮捕され、電気通信詐欺およびマネーロンダリングの容疑で起訴されています。デルガド氏は、暗号資産の流動性プールへの投資を名目に、毎月一定のリターンを約束して投資家を誘い、集めた資金を早期投資家への配当支払い、高級住宅の購入、豪華なイベント開催などに流用していたとされています。




