TechFlow(深潮)の報道によると、2月25日、フォーチュン(Fortune)紙は、有罪判決を受けたFTX創設者サム・バンクマン=フリード氏がソーシャルメディア上で大統領による恩赦を求める活動を開始していると伝えた。しかし、ホワイトハウスの報道官はフォーチュン紙に対し、トランプ大統領がバンクマン=フリード氏への恩赦を検討していないことを改めて確認した。
バンクマン=フリード氏はかつて民主党の主要な寄付者であったが、最近ではソーシャルメディア「X」上での発言において、明確にMAGA(Make America Great Again)路線を支持する姿勢へと転じており、「ディープステート(陰謀勢力)」を批判し、トランプ氏を称賛している。この戦略的転換は、トランプ政権が暗号資産規制に対して緩やかな姿勢を示しており、ビナン(Binance)創設者のチャオ・チャンポン(趙長鹏)氏らに対しても既に恩赦を提供しているという背景のもとで行われている。
バンクマン=フリード氏は現在、連邦刑務所で25年の懲役を服役中であり、同時に連邦控訴裁判所に対して自身の有罪判決の取り消しを求める上訴手続きを行っている。ホワイトハウスの報道官は、トランプ氏が今年1月に発表した声明を引用し、同氏がバンクマン=フリード氏およびその他の著名な受刑者に対する恩赦を実施するつもりはないことを明らかにした。




