TechFlowより、2月25日、イーサリアム共同創設者であるヴィタリク氏が本日未明、ソーシャルメディア上で、イーサリアム財団(EF)のDeFiに対するビジョンおよび支援策について詳細に説明する投稿を行いました。ヴィタリク氏は、DeFiがイーサリアムが価値を提供する核となる部分であり、金融的エンパワーメントが、現代社会において自律性と自由を享受するうえで極めて重要な構成要素であると強調しました。
EFのビジョンは、許諾不要・オープンソース・プライバシー重視・セキュリティ最優先のグローバル金融システムを構築することです。これにより、ユーザー自身の資産に対するコントロールを最大化し、中央集権的なボトルネックおよび信頼された第三者の関与を最小限に抑えつつ、リスク管理および富の構築を民主化することを目指します。また、ヴィタリク氏は、DeFiプロトコルに対して「エグジットテスト(離場テスト)」を適用すべきだと提言しています。これは、プロトコルのオリジナルチームが突如として活動を停止した場合でも、そのプロトコルが継続して正常に機能し続けることを保証するためのテストです。
イーサリアム財団が注力する重点分野には、従来および新規の手法を用いたDeFiのセキュリティ向上、オラクルのセキュリティおよび分散化、プライバシー保護、ならびにDeFiにおけるオープンソース性およびフォーク可能性の改善が含まれます。ヴィタリク氏は、イーサリアム自体が許諾不要のプロトコルであるにもかかわらず、EFは志を同じくするパートナーとともに、堅牢なDeFiエコシステムの構築を積極的に支援していく意向を示しました。




