TechFlowの報道によると、2月12日、The Blockの報道によれば、米国のブロックチェーン業界投資グループであるDigital Currency Group(DCG)の創業者兼CEO、バリー・シルバート氏は、今後数年間で、ビットコインの資金の5~10%がZcashなどのプライバシー重視型暗号資産へと流入すると述べました。
シルバート氏はニューヨークで開催された「ビットコイン投資家週間」会議において、多様化された投資ポートフォリオの核となる資産としてのビットコインには楽観的であるとしつつも、100倍から1,000倍のリターンを実現する可能性を持つ変革的なプロジェクトへの投資を好むと語りました。彼は、ZcashやBittenserなどのプロジェクトが500倍の成長を遂げる可能性があると指摘しています。
シルバート氏は、ビットコインが初期に「匿名性のあるキャッシュ」として語られていたというストーリーは、チェーンアナリシス(Chainalysis)やエリプティック(Elliptic)といったブロックチェーン分析企業が台頭した現在ではもはや成り立たないと指摘しました。また、ビットコインが実質的なプライバシー機能を果たすことができるかについても懐疑的であると述べています。注目に値するのは、DCG傘下のグレイスケール(Grayscale)がZcash信託ファンドを提供しており、そのETF化を目指している点です。




