TechFlow(深潮)の報道によると、1月30日、Jinshi Data(金十データ)は次のように報じました。国際的な現物金価格が、北京時間1月29日夜から30日昼にかけて、1トロイオンスあたり約5600米ドルという歴史的高値から5000米ドルを下回る急落を記録し、約10%の下落となりました。世界の金の総時価総額は約35兆米ドルと推定されるため、今回の下落により約3.5兆米ドルが蒸発したことになります。これはビットコイン(BTC)の時価総額の約2倍に相当します。
さらに、この3.5兆米ドルという金額は以下の規模に相当します:
- 「フランス」1カ国分を消失させる規模:国際通貨基金(IMF)のデータ(米ドル換算)によると、3.5兆米ドルはフランス、イタリア、ロシア、カナダの2025年通年のGDPをそれぞれ上回り、ドイツのGDPの約7割に達し、アフリカ大陸全体の2025年経済総額の1.25倍に相当します。今回の価値下落額をひとつの「経済体」と見なした場合、その規模は世界第7位に位置づけられます。
- 米国株式市場の約5%:2025年時点で米国上場企業の時価総額は約69兆米ドルと推定され、3.5兆米ドルはその約5%に相当します。これは大型セクター1つ分の規模に匹敵します。単一企業の時価総額で比較すると、3.5兆米ドルはマイクロソフト社の時価総額を上回り、アップル社にはやや及ばず、世界第4位の規模となります。
- 英国株式市場がほぼ「全滅」する規模:CEICのデータによると、2025年12月時点における英国株式市場の時価総額は約4兆米ドルであり、3.5兆米ドルはその約9割に相当します。
- トップ富豪の資産が「ゼロ」になる規模:フォーブス誌の富豪ランキングによると、世界で最も資産を持つ上位10人の億万長者の合計資産は約2.6兆米ドルですが、今回の金の時価総額の減少額は、その合計額を約35%上回ります。また、世界一の富豪であるイーロン・マスク氏の資産(約7600億米ドル)の4倍以上にもなります。




