TechFlow報道によると、1月23日、米国の大手金融機関キャピタル・ワン(Capital One)は、フィンテック新興企業ブレックス(Brex)の買収を51億5,000万ドルで合意した。取引は現金と自社株式を各50%ずつで支払われる。
ブレックスは2017年に設立され、主にスタートアップ企業および大手企業向けに法人用クレジットカードおよびキャッシュマネジメントツールを提供している。同社は2025年9月、ネイティブなステーブルコイン決済機能の提供を開始する計画を発表しており、世界初のステーブルコインを用いた即時残高決済に対応する法人用カードプラットフォームとなることを目指している。
今回の買収により、キャピタル・ワンは新興決済技術分野において足場を築くとともに、ブレックスを主流銀行システムに統合することになる。また、フィギュア(Figure)、ソラナ(Solana)、アルケミー(Alchemy)など複数のブロックチェーン企業が、ブレックスのステーブルコイン製品のウェイティングリストに登録済みである。
買収完了後、ブレックスはキャピタル・ワンの法人銀行業務および決済事業に統合される。




