TechFlowの報道によると、12月2日、火曜日に金価格は下落を続け、一方で銀価格は前日に付けた過去最高値から反落した。
Swissquote銀行の外部アナリスト、カルロ・アルベルト・デ・カーサ氏は、「ここ2週間で金価格が4000ドルから4250ドルまで反発したことから、一部のトレーダーが利益確定に動いているのが見られる」と述べた。
先週月曜日に公表されたデータでは、米国の製造業が11月も9か月連続で縮小していることが明らかになった。現在投資家は、水曜日に発表予定の11月ADP雇用統計および延期されていた9月PCE物価指数に注目しており、これらから来週のFOMC会合での利下げの手掛かりを探っている。また市場は、ドナルド・トランプ大統領による次期FRB議長人事の発表も待っている。ホワイトハウス国家経済会議(NEC)委員長のハセット氏が有力候補と報じられており、ハセット氏もトランプ氏同様、低金利を支持している。
デ・カーサ氏は今後数週間の金価格について、「4000ドルから4400ドルのレンジ内で横ばい推移するだろう」と予想した。その上で、FRBの利下げが実現すれば、金価格のさらなる上昇余地が広がる可能性があると付け加えた。




