TechFlowの報道によると、8月15日、ロイター通信がシティバンクがステーブルコインおよび暗号資産(仮想通貨)上場投資信託(ETF)向けのカストディおよび決済サービスを検討していると報じた。シティバンクのグローバルコラボレーション&イノベーション部門責任者であるビスワループ・チャッタジー(Biswarup Chatterjee)氏は、同銀が最優先でステーブルコインを裏付ける高品質な資産に対するカストディサービスを提供することを目指していると述べた。
現在、世界中で約2500億ドル相当のステーブルコインが発行されている。シティバンクが計画しているサービスには、ステーブルコイン裏付け資産のカストディ、暗号資産ETFのデジタル資産カストディ、およびステーブルコインに基づく決済・清算サービスが含まれる。すでに同銀行はブロックチェーンを活用した「トークン化」米ドル決済システムを導入しており、ニューヨーク、ロンドン、香港間での24時間越境決済を可能としている。
この動きは、アメリカ議会がステーブルコイン発行者が米国債や現金など安全な資産を準備するよう義務づける関連法案を可決したことを受けたものである。シティバンクに加え、バンク・オブ・アメリカやフィサーヴ(Fiserv)などの金融機関もステーブルコイン事業の拡大を検討している。




