TechFlowの報道によると、8月6日、ブルームバーグの報じたところでは、バイナンスの元最高経営責任者(CEO)であるチャンパン・チャオ(CZ)氏が、FTXトラストが申し立てた約17億6000万ドルの賠償請求訴訟について、デラウェア州破産裁判所に却下を申請した。
この訴訟は2021年の株式買い戻し取引に関連しており、FTXはその取引で顧客資金が使用されたと主張し、チャンパン・チャオ氏および他のバイナンス幹部が不正な利益を得たと指摘している。これに対しチャンパン・チャオ氏は、自身は常時アラブ首長国連邦に滞在しており、デラウェア州裁判所の管轄外にあること、また当該取引においては「名義上の相手方」にすぎず、FTXがバンクマン=フリードの行為をバイナンス側に帰責しようとしているのは不当だと反論している。バイナンス側も、本件の主張には根拠がなく、積極的に対応していくと表明している。




