TechFlowの報道によると、7月28日、金十データが伝えたところでは、中国社会科学院金融研究所の研究員であり、国家金融発展実験室副所長の胡志浩氏が『経済日報』に寄稿し、2017年に初期段階にあったUSDTが準備金の信憑性を疑われて信頼危機を引き起こしたことを指摘した。また、「準備金の透明性とコンプライアンスの強さ」で知られる米ドルコイン(USDC)も、2023年3月にその準備資産の一部がシリコンバレー銀行に預けられていたことから、同銀行の破綻に伴い一時的に大量の引き出し(ラン)に見舞われた。法定ステーブルコインですらこのような状況にある以上、アルゴリズム型ステーブルコインがかつて経験したさまざまな「デススパイラル」はなおさらである。これにより、部分的な貨幣機能を持つステーブルコインは公共財としての属性を持つため、適切な規制を受ける必要があるという認識が不可欠となる。現在のステーブルコインへの熱狂に対して、我々は無視することも、盲目的に追随することもできない。むしろ、ステーブルコインの本質を正しく理解した上で利点を活かしリスクを回避し、デジタル経済の健全な発展を促進する良好なエコシステムを築いていくべきである。
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