TechFlowの報道によると、7月3日、Cointelegraphの報じたところによれば、Bitcoin Suisseの最高法務責任者であるPeter Märkl氏は、EUおよびスイスのステーブルコイン規制枠組みの両方に不備があると批判した。Märkl氏は、EUの暗号資産市場規制法案(MiCA)がステーブルコインに対して「包括的かつ統一された規制枠組み」を提供しているものの、ステーブルコインの分類や適用されるルールに関しては「まだ多くの作業が必要」と指摘し、さらに非EU地域の参加者に対して不利であるとも述べた。
スイスの規制に関しては、発行体に顧客確認義務(KYC)を課し、ステーブルコイン発行体が保有者の身元を把握することを要求する点について、「不合理」であり、発行体にとって歓迎されないものだとMärkl氏は述べた。彼は「ステーブルコイン規制への注目」と「市場参加者に優しい規制体系」の整備を呼びかけた。
またMärkl氏は、Bitcoin Suisseがリヒテンシュタインでの暗号資産サービスプロバイダー登録資格を活用して完全なMiCAライセンスの申請を行う計画であるほか、中東、英国、米国市場への進出も検討していると明かした。




