TechFlowの報道によると、6月21日、中国国際金融有限会社(CICC)は「ステーブルコインが金融システムに与える潜在的影響」と題するレポートを発表した。これによると、貨幣創造の観点から、分散型金融(DeFi)体制内の貸借行為は「準通貨」の創造機能を実現しており、特にステーブルコインによるトークン化株式資産の購入は資金の直接的な株式市場への流入・流出を引き起こす可能性がある。市場心理の観点では、暗号資産価格の変動が大きく、株式市場の予想に影響を与える。過去のデータから見ると、ナスダック指数とビットコイン価格には一定の相関関係がみられる。また、株式市場において暗号資産やステーブルコインに関連する銘柄、例えば暗号資産取引所や金融機関などは、その業績面の変化を通じて株価に影響を与える。
香港ドルに関しては、ステーブルコインの発行、特に香港ドル連動型ステーブルコインの規制整備により、香港ドルのクロスボーダー決済や暗号資産分野における影響力が高まり、香港金融業界および香港ドルの国際競争力が強化され、中国香港の国際金融センターとしての地位が確立される。




