TechFlow 情報、6月6日、エロン・マスクがソーシャルメディアプラットフォームX上で、大統領がSpaceXとの政府契約を解除すると脅したことを受け、同社は直ちにドラゴン宇宙船(Dragon spacecraft)の退役を開始すると発表した。
TechFlow 注:SpaceXドラゴン宇宙船は、エロン・マスク氏の会社が2005年から開発してきた重要な宇宙船シリーズであり、貨物用のドラゴン1号(2010〜2020年に国際宇宙ステーションへ23回の任務を実施)と乗員輸送用のクルードラゴンが含まれる。 現在唯一、大量の貨物を軌道へ運び地球へ安全に帰還できる宇宙船として、最大7人の乗客を収容可能で、加圧キャビンと非加圧の荷物室からなるモジュラー設計を採用している。 各任務では宇宙ステーションへ6,000ポンドを超える研究機器や補給品を輸送でき、2011年のスペースシャトル退役後、アメリカが独自に宇宙飛行士を宇宙へ送り込む能力を回復させた。 また、NASAが求める最低210日間の軌道滞在時間にも適合している。 もしマスク氏が実際に脅した通りドラゴン宇宙船を退役させれば、アメリカの宇宙計画に深刻な影響を与え、再び宇宙ステーション任務を独自に実行する能力を失う可能性がある。




