TechFlowの報道によると、6月3日、ロイター通信は仮想通貨取引所Coinbaseが最近明らかにした顧客データ漏洩事件の一部が、外注先企業TaskUsのインド人従業員の不正行為に関係していると報じた。インド・インドールに勤務するTaskUsの従業員が個人用携帯電話で業務用PC上の顧客情報を撮影し、別の共犯容疑者とともにハッカーに情報を販売して賄賂を受け取っていたという。
関係筋によれば、この不正行為は今年1月にすでに発覚しており、TaskUsはその後200人以上の従業員を解雇した。Coinbaseは5月に米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で、以前から外注サポート要員による従業員データへの不正アクセスを把握していたが、5月11日に身代金要求を受け取るまで、これがより大規模な攻撃の一環であることに気づいていなかったと述べている。
現在、Coinbaseは当該のTaskUs担当者およびその他の海外代理店との契約を終了し、内部統制措置を強化している。TaskUs側は、今回の事案はCoinbaseにサービスを提供する複数のサプライヤーにも影響を与える大規模な犯罪活動に関連していると説明している。




