TechFlowの報道によると、5月15日、CoinDeskが伝えたところでは、トロントで開催されたConsensus 2025会議にて、CoinbaseカナダのCEOルーカス・マセソン氏は、マーク・カーニー氏が率いる新政府に対し、国家暗号資産戦略を迅速に策定するよう促した。マセソン氏は、政権発足以降100日以内に専門の暗号資産ワーキンググループを設立し、デジタル資産の定義を明確化し、ステーブルコインの規制を行い、金融機関が安全に暗号資産を保有できるようにすべきだと提言した。また、カナダがカナダドル建てのステーブルコインを必要としていると強調し、現在の国際送金コストが6~12%と非常に高い一方、暗号技術によりこうしたコストを大幅に削減できると指摘した。さらにマセソン氏は、カナダでは約15%の人口が金融サービスの恩恵を十分に受けていない層に属しており、暗号技術は彼らにとって革新的な解決策になると述べた。
マセソン氏は、迅速な対応が取られなければ、カナダはグローバルな暗号金融競争において遅れを取る恐れがあると警告した。その結果、国民が海外のプラットフォームを利用せざるを得なくなり、リスクが高まり、経済的チャンスを失う可能性があるとした。




