TechFlowの報道によると、5月13日、オーストラリアのアンソニー・アルバネーゼ首相は、アンドリュー・チャールトン氏を科学技術およびデジタル経済担当補佐官兼内閣書記官に任命すると発表した。サイバーセキュリティおよびデジタルレジリエンス特使を務めた経験を持つチャールトン氏は、産業大臣のティム・エアーズ氏と協力し、新技術や人工知能(AI)が経済に与える影響に注力していく。
この人事は、オーストラリア政府がデジタル資産の規制強化を進めるうえでの重要な一歩とされている。今年3月に発表された共同声明によれば、オーストラリアは欧州連合のデジタル資産市場法案(MiCA)やシンガポールの支払いサービス法と整合性のある規制枠組みを構築する計画だ。新たな規定では、主要な暗号資産プラットフォームはオーストラリア金融サービスライセンスの取得が義務付けられる一方で、小規模事業者や非金融サービス機関については免除される予定だ。関連する法案の草案は今年後半にも公表される見込みだ。




