TechFlowの報道によると、5月10日、ベトナムは国内で独自に開発された初のレイヤー1ブロックチェーンを構築することを目指す野心的なプロジェクト「1Matrix」を開始した。このプロジェクトは、ベトナムテクノバンク(Techcombank)、ベトナムテクノ証券(Techcom Securities)、マスターライズグループ、ワンマウントグループといった著名な機関が共同で推進しており、現在はベトナムブロックチェーン協会(VBA)と連携している。
以前ゲーム系スタートアップSky Mavisが開発したレイヤー1ブロックチェーンRoninとは異なり、1Matrixは多様な業界の戦略的優先事項に対応できる多目的ブロックチェーンとして設計されている。このプロジェクトは技術的意義に加え、ナショナリズム色も強く、データ主権の強化、サイバーセキュリティの向上、そしてベトナムの国際的プレゼンスの向上を目的としている。
「ベトナム製造(Made in Vietnam)」という理念のもとの中核プロジェクトとして、1Matrixは元政府暗号委員会責任者であるDang Vu Son中将らの上層部からの支援を得ており、ボストンコンサルティンググループとも戦略的提携を結んでいる。




