TechFlowの報道によると、4月28日、金価格は先週記録した過去最高値からさらに下落した。爆発的な上昇が強すぎ速すぎた可能性があるとの兆候を受け、トレーダーが次々とポジションを決済したためだ。アジア時間の早朝取引では、金価格は0.4%下落し3305ドル前後にあり、先週水曜日に記録した3500ドル超のピークから5%以上下落している。
バークレイズ銀行は、SPDR Gold Shares ETFの取引量が先週130万枚を超える記録的な契約数に達するなど、オプションポジションの変化は、価格がドルや実質金利といったファンダメンタル要因を先行していることから、短期的に市場が過熱している可能性を示していると指摘した。「我々は金価格が下落すると考えている」とバークレイズのアナリスト、ステファノ・パスカーレ氏は述べ、「テクニカル面でやや行き過ぎの状態になり始めている」と語った。一方、米商品先物取引委員会(CFTC)の最新データによると、ヘッジファンドは金先物およびオプションの純ポジションを14か月ぶりの低水準にまで削減している。




