TechFlowの報道によると、4月8日、Solana Ventures、Alliance DAO、Framework Venturesなどが支援するエネルギー分野のDePINプロジェクト「Starpower」が、Messariによる特別調査レポートで最近大きな進展を発表した。その内容には、ネットワークに接続されたデバイス総数が100万台を突破したこと、およびチームの論文が『Nature』に受理されたことが含まれる。
同レポートでは、Starpowerの共同創業者であるJia博士とそのチームがナノ構造新エネルギー分野で行った研究論文が、2025年3月に国際的なトップジャーナル『Nature Nanotechnology』に受理されたことを紹介しており、これは分散型科学研究(DeSci)分野において技術開発が実質的な一歩を踏み出したことを示している。
レポートはまた、Starpowerが提案する三段階の「Proof」インセンティブメカニズムが、システム設計の核心的特徴であると指摘している。第一段階の「接続の証明(Proof of Connection)」では、ユーザーはデバイスをネットワークに接続してオンラインを維持するだけで報酬を得られ、ネットワーク規模の迅速な拡大を目指す。第二段階の「容量の証明(Proof of Capacity)」に入ると、システムはデバイスに対して蓄電または発電能力のデータ提供を要求し、実際のエネルギー貢献曲線を形成する。最終段階の「応答の証明(Proof of Response)」では、ユーザーのデバイスがリアルタイムのスケジューリング信号に実際に応答した場合にのみ、STAR報酬が付与される。このように浅い参加から深い協働へと進む仕組み設計により、Starpowerは現時点でのWeb3エネルギープロジェクトの中でも、最もインセンティブの持続可能性が高い代表例の一つとなっている。




