TechFlowの報道によると、4月2日、米国が同日から世界中で「対等関税」を実施しようとしていることに対し、ブラジル副大統領のアルクミン氏と財務大臣のアダ氏は1日、相次いで批判を表明した。ブラジル副大統領のアルクミン氏は、貿易関係においてブラジルは米国の問題ではないと指摘し、米国はブラジルに対して250億ドルの貿易黒字を持っており、米国からブラジルへの輸出上位10品目のうち8品目が免税であることを強調した。また、ブラジルが米国製品およびサービスに課している平均関税率は2.7%であるとも述べた。
アルクミン氏は、貿易上の違いを解決する方法は交渉を通じて経済的相互補完性を追求することだと述べた。一方、ブラジル財務大臣のハーダ氏は、米伯間の貿易関係において米国が「得をしている側」であるため、米国がブラジル製品に関税を課すのは不適切だと指摘した。商品貿易でもサービス貿易でも米国は黒字状態にあるという点から、米国がブラジルに対して「不公平な」貿易報復措置を取ることは理解しがたいとし、長年にわたりブラジルは米国との交渉を通じて二国間協力をより緊密にしてきたと語った。




