TechFlowの報道によると、3月25日、金十データが伝えたところでは、先日の連邦準備制度(FRB)の利下げ決定後、トランプ米大統領は複数回にわたりFRBに対して利下げを急ぐよう催促している。トランプ政権の貿易政策に対する懸念が高まる中、経済的圧力を緩和するため、トランプ氏はFRBによる利下げの加速を強く望んでいる。一方で、FRBはトランプ氏の関税措置が引き起こす可能性のある価格ショックへの備えを進めているため、たとえ景気が悪化しても利下げは遅れる見込みだ。
現時点では、トランプ氏のFRBに対する不満は比較的抑制されている。先週木曜日にFRBが利下げを見送ったことを受け批判は続いているが、直接的な脅しはまだ発せられていない。
トランプ氏は政府への支配を強め、自らの政治的意図に沿って政府を再編成するため、積極的な措置を講じている。ホワイトハウス当局者に近い情報筋によれば、トランプ氏がパウエル議長の解任を試みる可能性があるという。この情報筋は、「パウエル氏は自ら辞任しないだろう。トランプ氏は彼を解任しようとするかもしれないが、しかしパウエル氏は十分に信頼されており、印象深い人物でもあるため、自発的に去ることはないだろう」と語った。
政府がFRB職員の解任権を持っていると考えているかどうか(連邦取引委員会の委員2人を解任した後の状況を踏まえて)、またトランプ氏が依然としてパウエル氏に任期満了まで務めてもらうつもりがあるのかどうか、という質問に対して、ホワイトハウス側は新たな声明はないとしている。




