TechFlowの報道によると、3月21日、10x Researchは声明を発表し、連邦準備制度(FRB)が緩和的な姿勢を示しているものの、ビットコイン市場は短期的に上値の抵抗に直面する可能性があると指摘した。同調査機関は、ビットコイン価格が90,000~92,000ドルのレジスタンス圏内に留まる限り、市場全体は引き続き横ばいの整理局面が続く可能性があるとしている。
FRBは成長見通しを下方修正し、貸借対照表の縮小(QT)ペースも小幅に緩和した。FRBのパウエル議長は、最近のインフレ上昇は一時的なものである可能性があると強調した。こうした動きはリスク資産にとって短期的な下支えとなるものの、10x Researchは4月2日のトランプ氏による関税発表や4月11日から始まる米国企業の決算シーズンを前に、大型投資家らが慎重な姿勢を維持すると予想している。
報告書はまた、消費者信頼感の低下や不動産市場の悪化が決算シーズンの業績鈍化を招く可能性があり、市場構造指標も依然として低迷しており、今回のリバウンドが大きな力を持ちにくいこと、またビットコインを再び広範なブル相場のムードへと押し上げるのは難しい状況にあると指摘している。




