TechFlow消息,3月12日,美国労働統計局は本日夜20時30分(北京時間)に2月の消費者物価指数(CPI)を発表する予定だ。市場ではインフレが緩和傾向にあるものの、依然として連邦準備制度理事会(FRB)の目標を上回ると予想している。FactSetのコンセンサス予測によると、2月のCPIは前月比で0.3%上昇し、前年同月比の伸び率は1月の3.0%から2.9%に低下する見込みであり、これが正確に反映されれば、2023年初以来初めて3%を下回ることになる。コアCPI(食品・エネルギーを除く)は前月比0.3%上昇、前年同月比3.2%上昇と予想されている。
トランプ政権による関税措置および移民制限政策により、市場はインフレ見通しに対して新たな懸念を抱いている。「2月のCPIデータは関税の影響を初期段階で示す可能性があるが、これはまだ始まりにすぎない」とウェルズ・ファーゴ経済研究所のエコノミストは指摘した。貿易摩擦とサプライチェーンの複雑化が重なり、FRBが物価上昇の減速傾向に対する信頼を損なう可能性があり、市場が予想する利下げの時期も遅れる恐れがある。




