TechFlowの報道によると、3月5日、The Blockが伝えたところによれば、米財務省外国資産管理事務局(OFAC)は49の仮想通貨アドレスを制裁対象リストに追加した。これにはビットコインアドレス44件とモネロアドレス5件が含まれる。これらのアドレスはイラン国籍のベフルーズ・パルサラド氏が管理しており、彼はダークウェブ市場「Nemesis」の管理者であるとして告発されている。
「Nemesis」は3年間の運営期間中に約3万人のアクティブユーザーを持ち、麻薬取引で約3000万ドルの取引を成立させた。OFACの推計では、パルサラド氏は取引手数料により数百万ドルの利益を得ていたとされる。このダークウェブプラットフォームは、麻薬、個人身分情報、偽造書類、ランサムウェア、サイバー犯罪サービスなどを提供していた。
今回の制裁措置は、フェンタニル取引の撲滅を目指すトランプ大統領の行政命令に関連している。報道によると、「Nemesis」はすでに閉鎖されたものの、パルサラド氏は依然として逮捕されておらず、元サプライヤーらと新たなダークウェブマーケットの設立について協議しているとされている。




