TechFlowの報道によると、2月17日、CoinDeskが伝えたところでは、グローバル投資管理会社Brevan Howardの暗号資産部門アブダビ支店が、イーサリアムLayer-2ネットワークKintoに2000万ドルを出資した。Kintoは機関投資家による分散型金融(DeFi)参加を目的としたブロックチェーンプラットフォームであり、KYCおよびマネーロンダリング防止(AML)などのコンプライアンス機能をブロックチェーン層に統合しており、規制の厳しい金融機関がDeFiエコシステムに参加できるようにすることを目指している。
KintoのCEO兼共同創業者であるラモン・レクエロ氏は、このプラットフォームは10年間にわたるマイニングインセンティブプログラムを実施する予定だと述べた。参加者はチェーン上に資産を預けることでトークン報酬を得ることができるという。マイニングプログラムはDeFi分野において重要な役割を果たしてきたが、コンプライアンス上の障壁により、従来の金融機関はこれまで参入が難しかった。またKintoは、デフォルトで保険付きかつセキュリティ強化されたスマートコントラクトウォレットも提供しており、機関の参入ハードルをさらに下げている。
Recuero氏は、「機関は長年、2つのものを待っていた。つまり、規制の明確化とコンプライアンス機能だ。今やKintoを通じて、金融機関はもう待つ必要はない」と強調した。




