TechFlowの報道によると、Protosが伝えたところによれば、タイ政府は2月5日午前9時(日本時間同日午前10時)にミャンマー・タイ国境地域の電力、インターネットおよび燃料供給を遮断し、現地の暗号資産詐欺センターへの対策を講じた。今回の措置は、Myawaddy、Payathonzu、Tachileikの3地域にある5つのサービスプロバイダーを対象としている。
調査によると、MyawaddyにあるKK Parkの詐欺センターは「ブタ殺し(ロマンススキャム)」手口によって1億ドル相当のUSDTをだまし取った疑いがある。2023年にはミャンマー当局がこの地域で1,200人の拘束者を救出している。今回の停電措置は、中国からの圧力に応える形でのタイ政府による重要な対応であり、以前に中国人俳優がこの地域で詐欺被害に遭ったことから注目されていた。
タイのパトンター首相は、詐欺行為がタイの国家的イメージに深刻な影響を与えているとして、厳格な対策が必要だと強調した。停電措置により現地住民や病院の通常運営に影響が出る可能性があるが、タイ外務省は関係するコミュニティに対して事前に通知を行ったとしている。




