TechFlowの報道によると、12月28日、ブラジル国会議員のジュリア・ザナッタ(Julia Zanatta)氏は、同国が中央銀行デジタル通貨(CBDC)「drex」の導入を進めていることに伴い、現金が消滅するリスクがあると警告した。彼女は2025年までに現金を段階的に廃止する法案に反対し、経済的自由を守るため、drexの利用はあくまで任意であるべきだと主張している。ザナッタ氏は、社会統制やプライバシーの喪失、技術に不慣れな人々が直面する可能性のある財政的問題といったリスクも強調した。
また彼女は、一般市民の意識向上を呼びかけ、drexの将来については国民投票で決定すべきだと提言し、このような大きな変化に対して市民が意思決定に関与すべきだとしている。現在、プライバシーに関する懸念から、drexのパイロットプロジェクトは延期されている。




