TechFlowの報道によると、12月21日、米証券取引委員会(SEC)は公式発表を行い、Jump Tradingの全額出資子会社であるTai Mo Shan Limitedに対し、Terra USD(UST)の価格がアンカーを外れた際の投資家への虚偽誘導を理由として、1億2300万ドルの罰金を科すことを発表した。SECは、2021年5月にUSTが1ドルの価格リンクから外れた際、Tai Mo ShanがTerraform Labsと協定を結び、USTの購入に対してLUNAトークンの割引購入権を得たことを指摘している。
当時、Tai Mo Shanは2000万ドル以上ものUSTを購入し、その価格安定化を試みていた。SECはこの行為により、市場はTerraのアルゴリズム的メカニズムが正常に機能していると誤認させられたと判断している。また、SECはさらに、Tai Mo Shanが2021年1月から2022年5月にかけて、登録されていないまま米国の取引プラットフォーム上でLUNAトークンを法定セキュリティとして販売する主幹事的な役割を果たしていたとも非難している。




