TechFlowの報道によると、12月14日、10x Researchはソーシャルメディアで、ビットコインに供給緊縮の兆しが強まっていると指摘した。特にビットコインETFやMicroStrategyの継続的な積立により、市場で利用可能なビットコインの供給量が減少しており、潜在的な「 squeez(絞り込み)」相場の基盤が整いつつあるとしている。
過去30日間で、中心化取引所には計12万4,000BTCの純流出が記録された。最大のビットコイン保有量を誇るCoinbaseは7万2,000BTCが流出し、総残高の約10%に相当する。Binanceも2万9,000BTCの流出を経験しており、現在の保有残高は57万BTCとなっている。Gemini、OKX、Krakenといった他の主要取引所でも同様に顕著な流出が見られ、Krakenの流出量は保有量の7~8%程度に達している。
こうした傾向が続けば需要が堅調に推移する中、市場は深刻なビットコインの供給不足に直面する可能性がある。とりわけ、ビットコインETFに対するオプション導入はこの状況をさらに悪化させ、追加的なガンマスクイーズを引き起こし、価格上昇の勢いを増幅させる恐れがある。




