TechFlowの報道によると、12月9日、金十の報じるところによれば、モルガン・スタンレーは最新のリサーチレポート「Time to Sell」において、ドルはすでに大部分のポジティブ要因を織り込んでいるとして、投資家に対してドルの売りを推奨した。同レポートでは、市場がトランプ政権の貿易政策の実施スピードおよび範囲について過剰に期待しており、また米国経済データの改善による影響も過大評価していると指摘している。同社アナリストのデイビッド・アダムス氏は、ポンド/ドルまたはオーストラリア・ドル/ドルの買いを推奨し、それぞれターゲット価格を1.32および0.675とした。
アナリストらは、現在市場がドル高で一致した見通しを持っていることがむしろ「苦痛の取引(pain trade)」に伴う非対称的リスクを示唆していると述べた。ポンドおよびオーストラリア・ドルは貿易緊張の影響を受けにくく、現時点での取引価格は歴史的安値圏に近く、上昇余地があるという。また、ユーロに対するネガティブ要因もすでに市場で十分に織り込まれている。




