TechFlowの報道によると、12月2日、Sora Venturesは1億5000万ドル規模のファンドを設立し、アジアの上場企業がビットコインを中心とした財務戦略を採用する動きを後押しすると発表した。このファンドはMicroStrategyモデルの普及を目指しており、ビットコインを主要な準備資産として活用することで、財務戦略の最適化と株主価値の向上を図る。
同社の発表によれば、日本、香港、タイ、台湾、韓国など主要な証券取引所に上場している企業が重点対象となる。この戦略の最初の成功事例は東京証券取引所に上場するMetaplanetである。MetaplanetはSora Venturesと協力し、MicroStrategyモデルを実施した。本ファンドは、ビットコイン中心の財務管理から恩恵を得られる企業との連携を目指しており、各国の規制環境や市場状況に応じたカスタマイズされた戦略を提供する。例えば、日本では含み益に対するビットコイン課税の問題という特有の課題があるが、これに対しては戦略的な企業構造により緩和が可能である。
Sora Venturesのジェイソン・ファン代表パートナーは、MicroStrategyモデルの拡張可能性について強調した。彼は、この取り組みをさらに多くの企業へ広げていく計画であり、香港の上場企業との協業を予定しているほか、タイ証券取引所の候補企業とも協議を進めていると明らかにした。




