TechFlowの報道によると、11月29日、公式発表によりWorld IDはチリ、コロンビア、マレーシア、韓国などでのパスポート認証システム(World ID Passport Credential)のパイロットプログラムを開始した。このシステムでは、ユーザーはNFC機能を使ってパスポートを自分のWorld IDと関連付けることができ、個人情報は完全にユーザー自身の端末内に保存され、第三者と共有されることはない。
パスポートによる認証を完了したユーザーには追加のWLDトークンが報酬として付与される予定である。現在、Orbによる検証を完了したWorld IDユーザーには約51.69個のWLDトークンを受け取ることができる。World Foundationによれば、パスポート認証を完了したユーザーには追加報酬が与えられ、Orbによる検証は不要となるという。
World IDのパスポート認証システムは現時点ではiOSデバイスのみ対応しており、対象国のNFC対応パスポートを保有し、かつ当該国内に滞在しているユーザーに限られる。開発チームはAndroid版も近日中に提供予定であり、将来的にはさらに多くの国へと拡大していくとしている。




