TechFlowの報道によると、10月23日、ブルームバーグが報じたところによれば、有名な暗号資産ヘッジファンド運営会社であるJellyCとTrovio Asset Managementが合併することで合意し、年金基金を含む機関投資家の資金獲得を目指す。オーストラリアに本拠を置くJellyCが合併後の実体の主要株主となる予定。JellyC共同創業者のマイケル・プレンディヴィル氏は取材に対し、今回の合併により事業規模の拡大が可能となり、アジア太平洋地域の大口投資家への門戸を開きやすくなると述べており、最終的なターゲットにはオーストラリアの退職年金基金も含まれているという。
現時点では、資産規模3.9兆豪ドル(2.6兆米ドル)に達するオーストラリアの年金業界は、デジタル資産関連投資への資金投入をためらってきた。しかし、オーストラリアが暗号資産規制を強化する中で、プレンディヴィル氏は今後数年のうちに状況が変化すると予想している。また彼によれば、合併後の事業体は2026年半ばまでに、現在の水準から総資産を150%増やし、2億5千万豪ドルに達することを目指しているという。一方、TrovioのCEOジョン・ディーン氏は、Trovioが将来的に合併後企業における自社の株式を売却する意向を示したものの、具体的な時期については言及していない。




