TechFlowの報道によると、10月16日、The Blockが報じたところによれば、「ネットワーク国家」と自称するグローバル初のプロジェクトPraxisは、暗号通貨、人工知能、エネルギー、バイオテクノロジーの発展を支援するハイテク都市の建設に向け、5億2500万ドルの資金調達を実施したと発表した。今回のラウンドには、Arch Lending、GEM Digital、Manifold Tradingなどの機関に加え、FarcasterのCEOであるDan Romero氏、Worldcoinの共同創業者Max Novendstern氏らのエンジェル投資家が参加している。これ以前にも、PraxisはParadigm、Alameda Research、Three Arrows Capitalから出資を受けていた。
28歳の共同創業者Dryden Brown氏が率いるPraxisは、この都市が起業家を惹きつけ、AI、暗号通貨、バイオテクノロジー、エネルギー、先端製造業における画期的な進展を促すことを目指していると説明している。また都市の文化は西洋文明の伝統的価値観を重んじるものになるという。Praxisは中東最大級の新都市開発プロジェクトであるGlobal Emerging Markets(GEM)と協力し、トークン化された実物資産を活用した暗号通貨ベースの大規模プロジェクトの資金調達メカニズムを設計した。今回の資金調達は、主にドローオン・ファシリティ(引出可能資金枠)で構成されており、これが同メカニズムの初の展開となる。
ウォールストリートジャーナルによると、Praxisが建設を目指す都市の具体的な場所はまだ決定していない。また、Praxisは自社の暗号資産が公開取引所に上場した後も、GEM Digitalからの追加出資を受けられる契約になっている。記事執筆時点において、Praxisは世界中に約1万4000人の「Praxis市民」が存在すると述べている。この新都市建設プロジェクトの3つの主要目標は、科学技術の可能性を解放すること、より英雄的で美しいライフスタイルを創造すること、そして21世紀において偉大な都市を建設できる可能性を世界に示すことである。




