TechFlowの報道によると、投資機関Syncracyがまとめた最新データによれば、2024年9月25日時点でブロックチェーンアプリケーションプロジェクトの収益は、大多数のインフラプロジェクトを上回っており、ブロックチェーンエコシステムが成熟期に向かっていることを示している。
イーサリアム(ETH)、SOL、トロン(TRX)は依然として収益トップ3のインフラプロジェクトであるが、それに次いでPumpやMKRといったアプリケーションプロジェクトが続いている。最上位のインフラプロジェクトは引き続きリードしているものの、複数のアプリケーションプロジェクトの収益はLDO、JUP、AAVEなどのロングテールインフラプロジェクトをすでに上回っている。ARB(401倍)やKMNO(454倍)など、著しいリターンの伸びを示すアプリケーションも現れており、多くのインフラプロジェクトを大きく上回っている。
Syncracyは、スマートコントラクトエコシステムの中核に位置するインフラ資産(ETHやSOLなど)は価値貯蔵のプレミアムを維持し続ける可能性がある一方で、非通貨的インフラ資産(L2トークンなど)の倍率は時間の経過とともに圧縮されるとみている。市場はこの現実をまだ完全には認識しておらず、非通貨的インフラから資金が流出するにつれ、主要アプリケーションは今後再評価される準備が整いつつあると指摘している。
Syncracyは、アプリケーションがグローバルなブロックチェーン手数料プールにおいてより大きなシェアを占め、大多数のインフラを収益面で上回ることは、目前に迫った転換点となる可能性があると予測している。





