TechFlowの報道によると、9月25日、コインテレグラフが伝えたところによれば、米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は、下院金融サービス委員会の公聴会で、トム・エマーや他の議員たちから厳しい批判を受けた。エマー氏は、ゲンスラー氏をSEC創設90年史上で最も「破壊的」かつ「法を無視した」委員長だと非難し、「暗号資産証券(crypto asset security)」という言葉を捏造したと指摘したうえで、デジタル資産に対する何らの規制ガイダンスも提供していないと責めた。
「『暗号資産証券』という言葉はあなたが作ったものです。この用語はどの法規にも存在せず、あなたはそれをでっち上げ、SECの枠内で暗号資産証券をどう定義すべきかについて、一度として説明的なガイダンスを提供していません」と、エマー氏は9月24日の下院金融サービス委員会の公聴会でゲンスラー氏に語った。同氏は、この用語こそが、過去3年間にわたりゲンスラー氏が暗号業界に対して展開してきた「法執行上の十字軍」の唯一の根拠であると述べた。先週になって、米証券取引委員会の弁護士が裁判所への提出文書の脚注において、この用語の使用を撤回した。
ゲンスラー氏は自らのチーム内からの批判も受けており、SEC委員のヘスター・ピアース氏は、SECが先週裁判所で「暗号資産証券」という用語の使用を撤回したことは、「はるか以前に」行われるべきだったと述べた。また彼女は、SECは「もっと早く」暗号通貨は証券ではないと認めねばならなかったと指摘した。
これより前の報道では、ゲーリー・ゲンスラー氏が国会の公聴会でDEBT Box事件に関して与野党双方の議員から厳しい追及を受け、「この件の対応は確かに不適切だった」と応じていた。




