TechFlowの報道によると、9月25日、中国新聞網は台湾・雲林地方検察庁が重大な仮想通貨詐欺事件を摘発し、被害額が1億3400万新台湾ドルを超えたと伝えた。検察当局は竹聯幇明仁会の構成員および高雄市の警察官2名を含む計33人を起訴した。
この事件は昨年7月に始まり、警察は仮想通貨を利用した詐欺に関与した30歳の陳姓男を逮捕。その後、28歳の別の陳姓容疑者も逮捕し、勾留が認められた。さらに捜査を進めた結果、この2人は高雄市警察官の陳姓男と関係しており、当該警察官は職務上の地位を利用して詐欺グループに捜査情報を提供していたことが判明した。もう1人の洪姓警察官は、一般人の個人情報を照会して提供したり、詐欺グループのメンバーに警察の取り調べに対応する方法を教えたりした疑いが持たれている。
検察側によれば、この犯罪組織は呉姓の主犯容疑者が指揮し、数十の「車手」(詐欺資金の引き出しを専門に行う者)グループを統括、40を超える仮想通貨ウォレットを管理して大規模なマネーロンダリングおよび詐欺活動を行っていた。警察は合計20回以上の家宅捜索を行い、現金9000万新台湾ドル以上と時価5000万新台湾ドル以上の仮想通貨を押収した。




