TechFlowの報道によると、Bitfinex Alphaの最新レポートは、連邦準備制度(FRB)の利下げ決定を受けてビットコインが上昇し、9月20日に一時64,200ドルの直近高値をつけたものの、8月25日の重要な抵抗ラインである65,200ドルをまだ突破できていないと指摘している。同レポートでは、この水準を突破できない場合、3月以降の下降トレンドが続く可能性があるとしている。
注目すべき点として、ビットコインの未決済建玉(オープンインタレスト)の伸びが価格上昇率を上回っており、先物および永続契約市場が先週の価格上昇の主な要因であった可能性を示唆している。一方で、一部のアルトコインが100%以上の上昇を記録したものの、アルトコイン全体の未決済建玉も過去最高を更新している。ただし、時価総額上位10銘柄を除く「OTHERS指数」は引き続き低下している。レポートは、短期的にはビットコインが一定のレンジ内で推移すると予想している。
しかし、現物ETFへの継続的な資金流入がビットコイン価格を下支えする可能性がある。先週のビットコイン現物ETFへの純流入額は3億9720万ドルに達した。また、MicroStrategyは新たに7,420BTCを追加購入し、保有総量は252,220BTC(時価約158億ドル)となった。これに加えて、SECがBlackRockのiSharesビットコイン信託のオプション上場申請の審査を加速させており、機関投資家の参入が着実に進んでいることを示している。




