TechFlowの報道によると、イーサリアムのコア開発者は9月19日、第142回コンセンサス層(ACDC)電話会議を開催し、Pectraアップグレードを分割する可能性について議論した。会議はイーサリアム財団のリサーチャーであるAlex Stokes氏が主宰し、Pectraアップグレードを2つの部分に分けるという決定を中心に活発な議論が行われた。開発者らはまた、Pectra Devnet 3におけるEthereum Improvement Proposals(EIPs)の未解決課題や、Pectraアップグレードの第一段階にblob gas目標を追加すべきかどうかについても検討した。
多くの開発者は、Devnet 3にある8つのEIPをPectraの第一段階として早期に導入することを支持している一方で、第二段階の範囲やスケジュールについては依然として意見の相違がある。
一部の開発者は、分割によってPeerDASやEOF、Verkleといった重要な機能の実装が遅れる可能性があると懸念を示している。また、L2スケーリングを支援するためにblob容量を拡大する提案についても議論されたが、開発チームはその影響を評価するにはさらにデータが必要だと考えている。
Stokes氏は、Pectraが正式にリリースされるまでの間、開発チームはこれらの問題について引き続き協議を続ける予定だと述べた。




