TechFlowの報道によると、9月18日、シンガポールで開催されたTOKEN2049カンファレンスにて、リレーショナルブロックチェーンプラットフォームChromiaが一連のエコシステム拡大計画を発表した。同社は2000万ドル規模のデータおよびAIエコシステム基金を設立し、データ集約型プロジェクトやAIアプリケーションの開発を支援する。この基金はChromiaのビジネス開発担当ディレクターであるYeou Jie氏が指揮を執る。彼は2024年初頭に同社に入社した人物であり、それ以前はDeFiance Capitalにてポートフォリオマネージャーを務めていた。
Chromia共同創業者のHenrik Hjelte氏は、「AIおよびデータセンター向けソリューションの支援により、Chromiaはより広範な協業機会を得られ、エコシステムを新たな方向へと推進できる」と述べた。またChromiaは、2024年第4四半期のリリースを目指す「アスガルド」メインネットアップグレード計画も公表した。このアップグレードでは「エクステンション(Extension)」機能を導入し、オラクルソリューション、AIモデル計算、データ可用性、ゼロナレッジ証明サポートなど、プラットフォームに新たな機能を追加する予定だ。Chromiaは今年早々にメインネットをリリースしており、オンチェーンリレーショナルデータベースアーキテクチャを採用し、大量の相互接続データを管理するとともに、オンチェーンクエリの効率化を図っている。同社は現在、ゲーム分野での展開を継続しつつ、データセンター分野への進出も進めている。




