TechFlowの報道によると、9月17日、カナダのビットコインマイニング企業Cathedra Bitcoinは、7年間にわたるマイニング事業を縮小し、MicroStrategyに倣って公開市場で大量のビットコインを購入する新たな戦略へと転換すると発表した。同社は、過去3年間のビットコイン採掘が株主価値の創出に十分寄与しなかったため、方針転換を決断したとしている。新戦略では、すべての資本配分の決定を「1株あたりの保有ビットコイン数の最大化」に集中させるという。Cathedraは、「我々は数十年続くトレンドの初期段階にあり、ビットコインは『世界的な主要準備資産』になる」と述べている。
Cathedraは、データ運用センターの開発を通じて「予測可能なキャッシュフロー」を生み出し、さらに多くのビットコインを購入する計画だ。また、既存のマイニング事業から得られるビットコインも保有し続ける。資金調達方法としては、株式や債務オプション、あるいは混合証券の発行を検討しているほか、一部の資産を担保にして借入を行う可能性もある。現時点でのCathedraの保有ビットコインは23BTC(約250万ドル相当)で、企業のビットコイン保有ランキングでは45位に位置している。同社はカナダTSXベンチャーエクスチェンジに上場しており、時価総額は約2000万ドルである。しかし、2021年10月末のビットコイン最高値近辺以降、株価は91%下落し、現在は0.08米ドル(0.059カナダドル)まで落ち込んでいる。




