TechFlowの報道によると、新興市場5か国で自称暗号資産ユーザー2500人を対象に実施された調査で、ステーブルコインの利用が拡大しており、もはや単なる暗号資産取引以上の用途に広がっていることが明らかになった。この調査は、Castle Island Ventures、Brevan Howard、Artemis、Visa Cryptoなどの機関が共同で実施した。
調査結果によれば、2024年前半期には約2.62兆米ドルがステーブルコインを通じて決済され、年率換算では5.28兆米ドルに達する規模となった。また、過去1年間でステーブルコインの利用が増えたと回答したユーザーは57%に上り、72%が今後もこの傾向が続くと見ている。
暗号資産取引以外の主な用途としては、通貨交換、商品支払い、送金、給与支払いなどが挙げられる。地域による違いも見られ、トルコのユーザーは主にリターン獲得を目的としている一方、ナイジェリアのユーザーは主に米ドルの貯蓄手段として利用している。
調査ではまた、イーサリアムが最もよく使われるステーブルコイン向けブロックチェーンであることも明らかになった。




