TechFlowの報道によると、投資銀行ジェフリーズが発表した最新のレポートによれば、ビットコインの平均価格が前月比4%以上下落した一方でネットワークの平均ハッシュレートが約2.7%上昇したことから、8月のビットコイン(BTC)マイニング収益は7月と比べて大幅に減少した。
アナリストのジョナサン・ピーターセン氏とジョー・ディックスタイン氏は、BTC価格が引き続き6万ドルを下回り、ネットワークのハッシュレートが上昇し続けていることから、9月の状況も依然として厳しいとの見方を示している。
また同レポートでは、今年の夏は極端な高温が少なかったため、大規模マイナーの稼働時間に改善が見られたと指摘している。マラソン・デジタルは先月、稼働率が約88%に達し、前年同期の75%を上回った。
ジェフリーズが追跡するトップ10のビットコイン鉱山企業の先月の平均稼働率は約83%で、前年同期の76%、2022年8月の79%をそれぞれ上回った。マイニングの経済的収益性は低下しているものの、運用効率は向上している。またレポートは、米国上場の鉱業企業が8月に採掘した新規ビットコインの割合がネットワーク全体の19.9%となり、前月より低下したことも明らかにしている。




