TechFlowの報道によると、9月10日、ブラジル連邦税務局は、自ら開発した人工知能(AI)ツールにより、9億レアル(約1億8000万米ドル)超に上る暗号資産を関係する税務詐欺およびマネーロンダリング行為を特定したと明らかにした。このツールはAIアルゴリズムと複雑ネットワーク分析を組み合わせており、疑わしい取引の検出効率を大幅に高めている。
具体的な事例として、架空会社による6.25億レアル規模の暗号資産購入事件や、麻薬・武器取引に関連した暗号資産のマネーロンダリング事件が挙げられる。また、ブラジル中央銀行も中央銀行デジタル通貨(CBDC)の実証事業においてAIの活用を進めているほか、データサイエンスおよび人工知能卓越センター(Cde IA)を設立している。




